1.未来を担う子ども達を健やかに育てる環境づくり

・より充実した教育環境を整えるために

過重労働が原因で教職員の療養休暇(心の病)が増えており、休職中の補助講師が居ないため、一人一人に行き届いた教育が出来ない教育現場の環境を直ぐにでも整える事が必要です。教職員、スクールカウンセラー等の増員、休暇等の補助教職員、代替教職員として、高齢者の教員免許資格者の配置を図れば、教職員・子ども達にとっても、より質の高い教育環境が整い、全ての世代において良い効果が期待されます。

 

・学童保育の維持・拡充

両親のどちらかがフルタイムの仕事を辞めざるを得ない、共働き家族が直面する「小1の壁」は昨今ではよく耳にすると思いますが、「小4の壁」と言うのも実は存在しています。小学校4年生になり学童保育に通えない児童は待機児童としてカウントされず、潜在的に多くの待機児童が存在しているのが現状です。この壁を無くすため、小学校6年生までの受け入れ態勢を全ての学童で実現できるよう、施設の改善・学童保育員の増員、量と質の拡充を訴えていきたいと考えます。

 

・子育て世代への徹底的なサポート

医療費受給性は中学校3年生まで¥200-と、他市からみても高い水準で運営されていますが、高校卒業までに相当する18歳まで医療費受給が受けられる様に働きかけます。

また同時に、子供を産みやすい環境を作ることにより子育て世代の人口が増え活気のある地域になると考えます。子育て世代へのサポート強化に努めます。

 

2.子どもと高齢者が住みやすい街づくり

・急激に変わる街の道路状況から子どもと高齢者を守る対策

近年、街の開発速度がとても速く、大きなバイパス道路が通る地域では、旧道と交差する箇所が多くなっています。交通量が多い道路では慢性的に渋滞が各箇所で発生しており、道路状況の変化への対策が必要です。事故を未然に防ぐ観点からも早急に取り掛からなければならない対策だと思っています。

 

・危険な壁面と側溝の整備で安全な環境の確保

大阪北部地震にて壁の倒壊により幼い命が失われてしまう事故が発生しました。これまで通学路や学校のブロック塀の点検改善が行われてきましたが、未だに危険なブロック塀が残っているのが現状です。また、道路側溝の割れ、設置されていない箇所も見つかりました。行政として早急に改善し、子どもと高齢者が住みやすい街を維持していく必要があります。

 

3.大規模災害への備え

 ・感震ブレーカーの無料配布及び設置助成制度の推進

阪神淡路大震災、東日本大震災、北海道地震で発生した火災の6割以上が電気に起因する電気火災が原因と言われています。その対策の一つとして感震ブレーカーがあります。これは、設定値以上の揺れを感知した時に、ブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具であり、地震による電気火災対策に効果的です。千葉市では既に無料配布及び設置助成制度が開始されています。佐倉市でも市民の安心安全の為に取り入れるよう働きかけます。

 

・地域を守る自主防災組織への支援強化

災害時には先ず『自分の命は自分で守る』という「自助」があり、日ごろから、自主防災への意識を高め、災害への備えが必要となります。また、家族・ご近所などの地域コミュニティで災害発生時に力を合わせるのが「共助」となり、日ごろから、自治会や自主防災組織が地域を守る活動をしています。今まで以上の活動支援強化を行い、大規模災害への備えを維持・拡充していきます。

 

4.地域の繋がりづくり

 ・各種市民活動団体への支援強化

佐倉市内には、防犯防災、青少年健全育成、文化芸術伝承、環境保全、社会福祉、スポーツなど多くの市民団体の登録がされ活動しています。しかし、どの団体も会員減少、運営資金不足、活動場所確保、広報宣伝への悩みを抱えています。本来の“やる気・ちから”を発揮してもらう為にも行政支援を行い、活性化していけるように支援強化をしていきます。

 

・スポーツを通して病気予防と健康増進の提供

市民の方々が様々なスポーツをする事で、心と体の病気予防と健康増進への効果が期待されます。各協会や連盟との関係性を強化し、行政がスポーツを出来る場所の確保と、参加者が多くの選択肢を選べる環境をつくり、大会の誘致・開催を推進していきたいです。その結果、世代を越えた交流もでき、笑顔あふれる地域の繋がりが増えると考えます。

 

5.観光資源を生かした佐倉市プロデュースづくり

・印旛沼の水質向上と水辺の観光推進

今ある印旛沼周辺の施設を観光拠点として、持続可能な集客・雇用の確保を行い、活力ある地域にしたい。水辺の駅(仮称)として、サンセットヒルズ及び佐倉ふるさと広場の総合的な観光施設の確立を行っていきたい。

 

・佐倉市ブランドの確立で持続可能な地域活性化

佐倉市の特産品を活かし、商業・農業・飲食店と一体となり、佐倉ブランドご当地グルメを作り出し多く広めて観光の起爆剤としたい。

また、確立された佐倉ブランドご当地グルメが市内の飲食店で提供されれば、佐倉市のPRになる事は言うまでもありません。佐倉市の特徴を活かし地域の活性化を行います。

 

6.進化する行政

 ・「市民の声」へのスピーディーな対応強化

市民の声に寄せられる多くの意見は、自治会による道路・街灯・公園・交通安全となりメールフォームでの問い合わせの場合は、回答を受け取るまで概ね3週間程度かかるとHPに記載があります。もっとスピーディーな対応が出来るように「すぐ対応できる課」(仮称)の設置を検討し、対応力の強化に努めます。

 

・議会のペーパーレス化による経費の削減

学校ではタブレットを活用し時代に合った教育が進んでいます。行政では未だに多くの紙資料を基に会議体が運用されていますが、近隣の習志野市では議会のペーパーレス化を導入し、効率の良い時代にあった運用がされています。また、紙資料にかかる費用を削減出来ることもメリットとなるので、本市でも議会のペーパーレス化の導入を働き掛けていきます。