8月定例議会最終日
8月23日から9月21日まで、8月定例議会が開催され、本日は最終日でした。
令和2年度の決算審査員会もあり、配布資料は山の様。デジタル端末を用いてペーパーレス化を進めるべきだと毎回思います。
今回…。写真は会期日程のみとなってます。
実質単年度収支が5年ぶりに黒字となりました。これは、会社で言えば利益となります。
この歳入増(利益)を確保していかなければ、会社がつぶれます。
そうならない為にも、まったく動いていない基金の使い道や、バランスを見極め、行財政改革による市民負担やコスト削減だけでなく、産業振興課や企画政策課がいかに収入源を増やしていくかということも本気で考えていかなければなりません。
いわゆる、「稼ぐ自治体」となるように行政に求めました。
その他の最終討論を抜粋いたします。
「議案第15号から18号、及び議案21号から26号の佐倉市使用料・手数料の見直しに関する基本方針に基づく条例改正についての一連の議案につきましては、人件費・物件費・減価償却費に要するコスト計算により、そのほとんどが値上げであることを踏まえると、本来であればコロナ禍で社会の経済状況が停滞しているなか、直ちに市の財政をひっ迫させるものではないのであるならば、議案の上程自体を見送り、または料金据え置きで提案すべきであったと考えます。今回賛成は致しますが、基本方針の見直しにあたっては、4年ごとではなく「必要に応じて」と改定し、その都度市民が納得できる議論を行うことを求めます。」