佐倉市議会11月定例会閉会

11月定例議会が14日で閉会いたしました。

今回の私なりに注目する議題は、
①行政組織条例の一部を改正する条例の制定
特に注目なのは、『健康こども部』が2つに分かれて『こども支援部』『健康推進部』となります。
こども支援部は更に、こども政策課・こども保育課・児童青少年課にて構成されます。このことにより、子供の貧困問題への着手が進むように働きかけたいと考えます。

②明神橋災害復旧設計業務委託
令和元年の台風及び大雨の災害で崩落した橋梁の再設計となりますが、莫大な金額が必要になることになりました。
災害発覚時には確認できなかった設計の変更が生じたとの事ですが、いずれにしても復旧を行わなければ通行止めのままとなってしまうので、今回の修正で復旧が完了することを望むばかりです。

③佐倉草ぶえの丘並びに佐倉市飯野台観光施設の指定管理者の指定
6月定例会にて指定管理期間を3年から7年に延長をして、指定管理者が設備投資を行い収益事業を十分に行える期間といたしました。
当然のことながら、佐倉市の観光施設ですから佐倉市にも収益が出るよう、また、周辺施設や駅前等にも人の流れが出来、経済的な波及効果を検証しビジョンを持って観光業の活性化を図るものと考えます。
今回で2回目の否決となることから、審査員や選定方法等を再考する必要性があり、根本的に仕切りなおすことが必要なのかもしれません。