太平洋セメント株式会社 中央研究所視察

佐倉市第三工業団地内の「太平洋セメント株式会社 中央研究所」へ視察に行ってきました!

グローバルに活躍されている業界大手の会社で、お出迎えをして頂きました…。(緊張しちゃいました。)
何故なら、秋本代議士が再生可能エネルギーやゼロカーボン、環境とエネルギーに関する視察を行う、同行で伺わせて頂いたので。

さて、『PFC世界最高強度のコンクリート開発』や『デジミックス(建設用3D造形材料)』3Dプリンターの大きい版。など、びっくりする技術を持ち合わせているとのことです。

セメントを形成する際には、原料由来で55%エネルギー由来で45%のCO2を排出してしまうそうで、ネット排出単位80%バリューチェーン20%とし、100%CO2削減に取り組んで行くとの事でした。
アミン水溶液によるCO2分離回収。NEDO事業では、CO2を吸収するセメント作成・廃コンクリートの再活用技術・廃コンクリートのカルシウム分離・セメント原料化技術。
テレビドラマで放映されていた「下町ロケット」を思い出すような、そんな場面に遭遇したような気持になりました。

勉強不足でしたが、簡略すると…。セメントを作るときにCO2が出るから出ないようなシステムの構築と、原料の再利用を積極的に行おう!
物凄い事ですよね。

太平洋セメント株式会社のホームページをご覧ください→https://www.taiheiyo-cement.co.jp/

研究所内も視察させていただきました。
↓こちらは、大型3Dプリンターの様なもので、様々な環境温度において複雑な形状の構造部材を安定的かつ短時間で高精度に3D プリンティングできる新しいセメント系プレミックス材料の開発。

↓こちらは、X線CT装置。民間企業では世界で1台だそうですっ!
非破壊診断技術で製品製造時の欠陥を検出することにより、製造方法の最適化を図り、より良い製品の改善に使用。更に、コンクリート構造物を長く使用していくためにもこの診断を採用しています。

覗き込んでみました。

↓最後は、コンクリート舗装について
道路の大半はアスファルトですが、高速のトンネルなどはコンクリートでできていますね。
アスファルトは補修が容易にでき安価であるが、劣化が激しく水はけが悪い。
コンクリートは過重に強く劣化しずらいが、コストがかかる。
どちらもメリット・デメリットがあります。ですが…、コンクリートとアスファルトのハイブリットがあるとの事!
見た目はアスファルトですが、水はけが抜群です!

バスの駐車場や駅のロータリー、また、工業団地内の道路など、道路に大きな負荷がかかる場所には有効的な材料だと感じました。
コストは少し上がりますが、補修回数が減るので、長い目で見ればメリットがあるのではないかと考えます。

太平洋セメント株式会社の皆様、コロナ感染対策も十分にして、受け入れていただきありがとうございました。