オーガニックフードマイスター講座
5月14日・15日はオーガニックフードマイスターの資格取得のために、京都府の北側に位置する京丹後市へ行って参りました。
5:30にユーカリが丘駅を出発し、駅弁を購入して東京駅7:09発の新幹線へ乗り込み、京都駅に着いたのが9:15頃でした。
更に大型観光バスに乗り、約2時間30分の移動を経て、オーガニックフードマイスター講習の施設に到着しました。
バスの移動中にも講義が行われ、オーガニックとは何か?の基本的な内容を学びました。
お昼ご飯は勿論、有機野菜をふんだんに使ったランチプレートでした。
ボリュームが凄くて、全て食べきることはできませんでしたが、「なんだかいつもの野菜と違う。」そんな印象を受けました。
午後からは3講座を受講し、大変盛りだくさんの内容となりました。
そのまま、同会場にて有機野菜の夕食を頂きました。「やっぱり、いつも食べてる野菜と違う。それぞれの味もしっかりしているし、何となく体に良さそうな感じ。」が感想ですね。
翌日は有機農業を営んでいる畑の見学をさせて頂き、畑のど真ん中で有機野菜ランチボックスをいただきました。
小食の私には、こちらも半分食べて限界でした…。
お魚以外はこちらの畑ですべて収穫したものとのことです。
広大な畑では、数多くの種類の野菜を栽培しており、その種類によって土を変えているとの事でした。
農薬を使わないため、土の栄養がとても重要との事。
こちらの畑は、収穫前に販売先が確定しているため、ロスが少なく効率的に栽培が可能との事です。
京都駅までの帰路で最終の講座を受講し、オーガニックフードマイスターの全てのプログラムが終了しました。
盛りだくさんの2日間でしたが、とても充実した内容でした。
地球温暖化対策・SDGs・みどりの食料システム戦略でも、有機農業が取り上げられているので、今回の経験を佐倉市に還元できるように、提案してまいります。