自由民主さくら 会派勉強会

10月24日は10:00から衆議院議員第一会館にて勉強会を行ってきました!

 

・こども政策について【内閣官房】
 令和5年4月1日に設立される『こども家庭庁』の役割や政策について説明を受けました。こども基本法ではかなり突っ込んだ内容なので各自治体も早めに動かないと乗り遅れますね。
内閣官房のHPは→こちらから

・みどりの食料システム戦略について【農林水産省】
 流通や販路の確保、施設整備、コーディネーターの確保等、説明を受けました。こちらの内容は、勉強すればするほど大変な事業である事を感じます…。
農林水産省のHPは→こちらから

・再生可能エネルギーの地産地消について【経済産業省・環境省】
 全国的に見て千葉県は脱炭素への取り組みが遅れています。バイオガス発電、耕作放棄地を活用したソーラーシェアリングなど、災害時にも役に立つ再生可能エネルギーに早く着手しないといけないと改めて感じました。
経済産業省のHPは→こちらから
環境省のHPは→こちらから

・森林環境贈与税について【総務省・林野庁】
 台風などの倒木による停電や洪水被害などが多発しているため、森林整備の促進を目的とし、令和6年度から課税され、市町村の森林整備にその財源が当てられます。佐倉市は竹林があれている所が多いのでこちらを活用して整備を進めていきたいです。
総務省・林野庁のHPは→こちらから

・外務省地方連携推進室の紹介【外務省】
 地方にある地場産業を海外へ紹介し日本の活性化・外交力強化を進めているとの事。
外務省のHPは→こちらから

・日本のエネルギー転換の現状について
 自然エネルギー財団の資料を基に、世界と日本のエネルギー転換を比較して、いかに日本が遅れを取っているか、また化石燃料に依存しすぎているかを知ることが出来ました。電気料金の高騰もこちらが原因の一つですね。
自然エネルギー財団のHPは→こちらから

今回の勉強会は、全てにおいて『脱炭素』がキーワードとなっており、それぞれの角度で取り組んでいかなければならないと思い知らされました。
最後は外務省の応接室でピース記念撮影です。